介護職からクロス職人へ転職 その1

クロス職人丸パパブログ

こんにちは。丸パパです。

私は去年の4月から12年間在籍した福祉介護業界を辞めて、内装業のクロス職人へ転職しました。介護・事務職員だった12年間の話はまたの機会にして、今回は32歳にしてゼロからスタートさせたクロス職人の話をしていきたいと思います。

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なぜクロス職人へ転職をしたのか。

介護職をしている人の悩みといえば、人間関係に尽きると思います。私も言ってみればその一人。全てがそこに集約されているわけではないですが、仕事が楽しいと心から思えなくなってしまったということが一番かもしれません。でも、32歳、福祉介護業界で生きてきた私・・・。通信大学も行き、資格も取得、キャリアも積んできた・・・。そんなことを考えていると勿体ない。という気持ちが働いたり、辞めようと考えても上司や周りから止められると、辞められない理由を並べて行動に移せない自分がいました。ましてやゼロからスタートする異業種なんて大変・・・。

通信大学へ言っていたこともあり、最初は、キャリアを継続できる福祉業界を検討しました。また、昔から大工さんだったり、建設業への憧れがあったこともあり、それらの業種もネットで調べていました。

実際に障害者雇用や就労支援の相談員など、面接も6、7箇所受けにいきました。正直、介護系の仕事であればどこを受けても受かる気がしていたし、実際に受けたら受かってましたが、今回は福祉といえど、別業種・・・。書類選考は通っても面接で通りませんでした。30歳を越えると転職自体難しいのか。と現実を知りました。

ただ、面接をする時間は決して無駄ではありませんでした。面接をしていると、だいたい聞かれる「入社したら、どういったことをやっていきたいか」定型文みたいな話を続けるいちに、これが本当に自分のやりたいことか?そんな疑問があったし、その質問を深く掘り下げられると答えに詰まる自分がいました。

異業種である建設業の求人を見ると見習いの給料は当時の給料の3分の1ほど減ってしまう。もっとかも?とにかくめちゃくちゃ安い。しかも休みは半分に減る。休みが減って給料も減るなんて、良いことなし(笑)でも、憧れる気持ちや将来独立したら楽しくなりそうだな。という夢だけはめちゃくちゃ膨らむ。考えるだけで楽しくなる。

そんな私を見ていた、丸ママが「やりたいことやった方がいいよ。そういう仕事の方が向いていると私はずっと思っていた」「お金のことはなんとかなるよ」と。丸ママの言葉は私の背中をポンと押してくれた。すごくありがたかったし、そこで決心がついて、建設業の求人に応募した。  続く。。。

入社して半年ほどでこんなところも貼れるようになりました。

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