息子の診療所受診

育児奮闘日記

先日すっかり忘れてしまい

どうされましたか〜と病院から連絡をいただいて

お薬まだあるかなって先生が心配されてましたよ

って 忘れていたにも関わらず

心配してくださる優しい看護師さんと先生がいる診療所の受診日でした

3年にわたり、毎月欠かさずお世話になっている診療所です

この診療所に出会ったのが

当時息子が学校へ行けず不登校だった時

昼夜逆転の生活に情緒も少し乱れていて暴言等も見られていたため

早急に相談機関のようなものを探していて

不登校だから受診機関を

というわけではなく

息子にはアスペルガー症候群 今でいう自閉症スペクトラム

それが7歳の時に診断されていて

※その経緯につきましてはまた今度

軽度なのでその他は遺伝的要素や育って来た環境によるものが強いけど

その自閉症スペクトラムの要素が強くでて不登校もあわさり

てんてこ舞いだった

7歳の時に受診したクリニックでは改善が全く見られず

息子には合わなかっただけですが

後は私の考えの中で

もちろんお医者さんは専門的な知識の中で実際に様々なお子様に関わり経験も積んでおられると思う

だけど、重度自閉症のお子様のママさんのお話でも思っていたのが

実際短い診察を繰り返していく中でどこまで性質を理解して、見えない大変さまでわかってくれるのか

受診後のフォローはどこまであるのか

そこに疑問を持ち

大きな大学病院や、大きな子供向け療育施設などなど

検索し探していく中で

障害児童施設の中にある小さな診療所が目に止まりました

毎日そこに通う子供たち

そこで生活している子供たち

それに付き添う親御さんの苦労を見守っておられる診療所

すぐに息子の今の状態をメールで送ったところ

数分後にすぐに返信をいただいてすぐに受診が決まった

いわゆる発達障害等からくる不登校に悩まれている親御さんはたくさんいると思うし

不登校まで行かないにしろ

家庭で子供さんが暴れてしまったり問題行動が見られたり

そこに毎日24時間関わり続ける親御さんたち

そこに必要な支援は

すごく有名で人気の子供向けメンタルクリニックだとしても

最低3ヶ月待って

次の予約は1ヶ月先ね

っていう支援ではなく

すごく大きな大学病院で待ち時間は長いけどたった10分に満たない診察で終わってしまう支援でもなく

初診でじっくりお話を聞いてくださり

子供が暴れてしまい大変なんですと連絡すれば今来ていいよとすぐに受け入れ

子供が嫌がるならお母様だけでもいいよ

子供の気持ちが乗った時に子供さんの血液検査はしましょうと

個性のある子を持つ親の大変さや

子供のペースで安心して そして心強く頼れる診療所

そんな寄り添った支援じゃないのかなと

つくづく感じました

そうして出会った診療所

抜けてる私、、手ぶらでお財布も保険証も持たずに行ってしまったことも

また次回で大丈夫ですよ〜って

神ですね

現在息子は辛かった不登校を乗り越えて

部活の朝練に

放課後は塾

本当に頑張ってると思います

家での支援や3年も通い続ける診察の様子はまた今度!

今日は初雪

お風呂でゆっくり温まりましょう

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