フローリングは足に悪い?おすすめタイルカーペット

ワンちゃんのあれこれ

フローリングは滑るから犬の足腰に負担がかかるのでよくありません。

滑ることによって、体勢を崩すので、余分な筋肉まで痛めることになってしまうんです。

フローリングの上を歩いてカチカチカチ音が鳴りますよね。

住む場所によりますが、下階へ音が鳴ったり、フローリング自体を傷つけたりもします。

カーペットなど様々な対策をする方がいると思いますが、我が家は、タイルカーペット

元々はフローリングで、飼い始めの頃は大きめの絨毯を使用しいました。

大きめの絨毯だと、おしっこを失敗した時の洗濯が大変・・・。洗濯している間は何もない状態になる。

その次に粘着のついたタイルカーペットを買いましたが、時間の経過とともに粘着が床に固着してしまうので、柔らかい素材のため、生地が伸びてしまいました。

それらを解消してくれたのが

「サンゲツのタイルカーペット」

価格も安く、カラーバリエーションも豊富。

これは、そのまま直に置くだけでもOK!大きく動くこともありませんし、おしっこを失敗した時は剥がして流せます。

ただ、注意点としては、上の画像にもあるように、裏が硬い素材なので洗濯機はNGです。でもこのお陰で浸透することがないので、もしかしたら絨毯とかの上でもいけるかも?

お洒落なタイルカーペットをお探しの方はいかがですか?

では、滑ることによって生じる病気ってなんでしょう。

代表的な病気として

「膝蓋骨脱臼」(しつがいこつだっきゅう)別名「パテラ」

膝蓋骨脱臼は小型犬(特にチワワ、ポメラニアン、トイ・プードル、ヨークシャー・テリア、マルチーズなどのトイ種・ミニチュア種)に多い病気です。

しかも、メスの方は発祥の確率が高く、オスの1.5倍だそうです。

原因としては、「外傷性」と「先天性」があり、

外傷性は高いところからの飛び降りや転倒が原因で起こるそうです。
先天性は、生まれつき膝関節のまわりの筋肉や靭帯に異常があることが原因で、仔犬のときだけでなく、発育にともなって発症してくることもあるそうです。

<こんな症状が出たら注意して

  • たまに片足を上げて3本足で歩く。
  • 歩幅が狭く、ヒヨコのようによちよちと歩く
  • 抱き上げた時に「パッキン」といった音が鳴る
  • 階段やソファなどの段差を登りたがらない
  • ジャンプをためらう
  • 後ろ足を気にしている

その他にも横座りも注意した方が良いと言われていますが、必ずしもこの症状だからというわけではなく、座り癖ということも考えられます。頻度が増えたりするようであれば一度見てもらってもいいかもしれません。

昔、雪パパが飼っていたヨークシャーテリア

先天性でしたが、両足を手術しました。

この仔の時は、足を引きずって歩いたり、ジャンプをためらったりまさに症状の特徴が出ていました。

雪はしょっちゅうお姉さん座りをしていて、インスタグラムを見たフォロワーさんが心配してくれることもあります。

あらためて見てみると・・・クニャクニャじゃん。

検診や去勢など病院に行く機会があるときには、獣医師さんにそのことを伝えて定期的に診てもらっていて、問題ないですよ。と言われているので、安心していますが、玄関ホールはフローリングなので今でも注意するようにしています。

いつ症状が出るかわからないので、よくワンコの状態を見て置くことと、将来ならないように、カーペット等でお洒落に予防していきましょう

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